※ここでいう『クモ』は、『モノノケ』という言葉同様に見えないエネルギーを識別するための単なる『呼び名』です。昆虫のクモの事ではありません。
たまには『モノノケ』について個別に色々と語ってみようかな〜と思います
さて、今回は。。。
『閉鎖と思考停止と麻痺』が得意分野という…モノノケの『クモ』
説明が難しいモノノケなんですが、ちと頑張ってみます
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クモのエネルギー的な性質（性格みたいなもの）には幅があり色々な性質がありますが…
やはりどのクモにも共通しているのは『鈍く重〜い』感じでしょうか
クモ１体（エネルギー体なので１匹ではなく１体と数えます）のみってのは少ないですよ。
だいたい他のモノノケと一緒に居て、補助的な役割を担うコトの方が多いです。
クモだけだったとしても親分子分って感じでウジャウジャ群れてますね
…なので、とりあえずどこにでも居ると考えた方が良さそうです
強いて言えば…
閉鎖的な地域や場、他には…閉鎖的な秩序・宗教・自己啓発・スピリチュアル・洗脳…
が関係する場所や人には比較的ウジャウジャ居るかな
気配を消して潜むのも得意で、
「徹底的に浄化したはずなのに変だな〜
」と再度調べると
「コッソリ隠れていたクモ発見
」…というコトもよくあるんですよ
取り憑いた人に気付かれないように、
コソコソ水面下で増殖して影響を与え続けるという…厄介で面倒臭〜いモノノケです
クモは『閉鎖と思考停止と麻痺』によって
人の成長や変化を阻害するモノノケなんですが…
サクッと作用を説明すると。。。
閉鎖の作用。。。
変化する機会を全面的に遮断して、
特定の思考や状況に閉じ込めて固執させるんですよね。
他のモノノケにもそういった作用がありますが、クモは特に強い作用があります。
関わる物事も…人間関係も…思考も極端に閉鎖的になりますね
そうなると人間関係では徹底して壁を作りますし…
新たな物事や状況を避けて自ら関わるコトをしなくなります。
特定の状況や思考のみに執着し、四六時中それだけをグルグル考えるようになります。
ある意味『外側の世界』と遮断されているようなものなので、
疑問も「おかしいな」という気持ちも感じずらい状況になるんですよ。
思考停止の作用。。。
思考停止にされますから…
思考が柔軟性を失ったり、何度説明を受けても理解出来なくなったり、
自己判断出来なくなったり、たとえ考えようとしても頭が回らない…
って状態になります。
これ…刷り込みや洗脳されやすい状態でもあるんですよ
たとえ「何か変だな…」という疑問が湧いたり…
他者から「おかしい』と指摘されても、クモが速攻で思考停止させちゃいますからね
酷くなると、『自動的に全て鵜呑み』って感じになる人もいます
麻痺の作用。。。
これは心身ともに現れるコトが多いですね。
例えば…
ヒーリングやセラピーを受けても体感を麻痺させられると変化を感じなかったり…
心が麻痺させられると自分の気持ちに鈍感になっていきます。
更に酷くなると他者の気持ちに対しても麻痺して鈍感で無関心になりますよ
。。。って感じですかね
あ〜それから。。。
仮想現実世界やゲームに夢中になってついつい長時間やってしまう人
クモには要注意ですよ
クモはゲームに夢中な人も大好きですから
だって、ゲームの仮想空間にずっと閉じ込めておけるでしょう？
…気を付けましょうね
クモにまんまと絡め取られた人は。。。
心ここに在らずで思考停止な、まるでロボットか木偶人形みたいな状態ですから…
自分自身が体験しているコトなのに実感が薄く、
時には他人事のように感じられることもあるようです
自分の意思や考えもそれなりに語りますが…
それは慣れ親しんだ又は刷り込まれたことによって構築されたもので、
残念ながら本人自身の意思や考えではないんですよ
本人自身はクモの繭に閉じ込められて、
現実世界から切り離されている状態なんでしょうな
だからでしょうか…たとえ笑っていても生気の無い人形のような人が多いですね
これ…繭の外の人が何とかしようとしても無理なんです。
本人自身が「おかしい」と気付いて自らの意思で繭から出ないと…
繭の外の人が出来るのはせいぜい…さり気ない促しと見守ることくらいでしょうか。
強引に繭から引きずり出されると繭に逆戻りしちゃうんですが、
自らの意思で繭から出た場合は何故だかあまり逆戻りしないんですよ。
繭の中が窮屈だったと本人自身が実感するからでしょうね
繭から出たら、また小さな変化を積み上げていきましょうか
…今まで出来なかった分を。
でも焦らなくて良いですよ。
大きな変化は小さな変化の積み重ねで成り立っているんですから。
コツコツ行きましょう
。。。今回は、これにてm(_ _)m
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