こんにちは。『おせん』ですm(_ _)m
言っときますがね d(￣ ￣)...悪口じゃありませんよ。
とても残念だなぁ...勿体ないなぁ...というボヤきです ε-(~_~;)
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自分はそんなに悪いことをしていないのに
何故、自分には良いことが起こらないの？
何故、自分はこんな思いばかりするの？
自分はこんなに優しく善い心根の人なのに
何故あんなロクでもない人が
ワタシよりも幸せでイイ思いばかりするの？
。。。というご不満を
いつも抱えていらっしゃる女性がいました。
カルマもあったとはいえ、色々あったんでしょうね。
それ故、他人の芝生も『より青く』見えてしまったのかな(ﾟ-ﾟ;)
清潔感と見るからに人の良さそうな雰囲気にやんわりした物腰。
誰かと争ったり虐めや人を傷付けることが大嫌いで
人として清く正しく美しく在ろうと生きてきた...と仰っていました。
多分、
誰に聞いても「あの人は善い人だよ。」と答えるでしょうね (￣-￣).｡o○
でも彼女は。。。
ご自分をいつも贔屓目に捉えていた事に気付くことが出来ませんでした。
ご自分で隠し持っている上から目線の高慢さや
スケベ心やズルさに気付くことが出来ませんでした。
もともと自己啓発やスピに夢中になっていた時期があった人ですからね。
その思い癖がまだ残っていたのかな。
善人である自分には『幸運な奇跡』が起こって欲しい…いや、起こるはずだ。
…という気持ちも強かったようです。
握り締め過ぎてドロドロにしてしまった
ご自分が抱えている『とある思い』にも気付くことが出来ませんでした。
そのロクでもない人達を辛辣に批判している時の
ご自分の状態にすら
気付くことが出来ませんでした。
そういう時は自分の顔つきがどうなっているのか...
一度鏡で観察してみると良いかもしれませんね。
かなりの才に恵まれ、ご器量も十分備わっていたというのに
ズレていくご自分に全く気付くことが出来ませんでした。
結構イイ線いってたんですけどね。どこかで勘違いしちゃったのかな？
ま。。。(ﾟ-ﾟ;)
自分は完全無欠の善人である...というセルフイメージが強い人に
ありがちなパターンですけど。
善人でいなきゃいけない...と少しチカラが入り過ぎちゃったのかな？
オイラも時折『意地悪おせん(￣^￣)ノ☆』発動で
ハッキリ指摘してお伝えしていたんですけどね。
偏った自己保存本能のせいかな。
毎度、華麗にスルーなさっていたようです (_ _;)=3
「自分にも悪いところや至らないところがあるって事くらい
自分でもよく分かっています。」
...と仰っていましたが、
多分アタマで分かっていただけなんでしょう (ﾟ-ﾟ;)
タマフルイが出来るようになって
仕事で行っている対処に追加しようかと考えてた矢先に
ふと彼女のことが浮かんだんですけどね。
残念ながら彼女には
タマフルイ可能な『チ』が１つも無かったんですよ (￣-￣;)
彼女の場合、
『善側の人間で在りたい』という思いが
仮面となって全体を覆い尽くしてしまい
『素顔の自分』を見ることが出来なくなってしまったんでしょう。
勘違いしないように d(￣ ￣)
素顔の自分の善くない部分やイマイチなとこばかりを見つめて
いつもうな垂れて凹んでいろというワケではありませんよ。
そういった自分の側面を知り向き合うことは必要ですけど。
開き直って野放しにしろと言ってるワケでもありません。
『マナー』という仮面もそれはそれで必要ですからね。
自分は善い人で在りたいと思っているけど
そんな自分にも善いところだけでなく善くないところもあるんだな。。。
それをちゃんと知っているか否か。
ただそれだけで、
その女性もずいぶん違ったろうにな...と思うんですよ (ﾟ-ﾟ;)
んじゃ、今回はこれにて。。。m(_ _)m
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