恥ずかしながら、オイラは昔…『モノノケ使い』でした(; v v)ゞ
魂の腐敗も始まり、
腐敗臭がほんのり漂い始めたぐらいだったでしょうか。
お蔭様で…後戻り出来ないほど魂が腐敗しきる前に、
モノノケ使いから足を洗うコトが出来ましたけど。
今は全く無くなりましたが…
このヒーリングを始めてしばらくの間は、
『モノノケ側からのお誘い』がひっきりなしでした。
スピ系に嵌まっていたり、オイラみたいな仕事していると…
そうじゃない人以上に
モノノケ側からお誘いが来るんですよね。
オイラは『元モノノケ使い』だったワケですから、
容易く落とせると思われたんでしょう (; v v)ゞ
また、自分をモノノケに仕切られるのはイヤだ(￣个￣)
…と、お誘いを拒否し続けましたけど。
すると今度は…
心身共に痛めつけて弱らせて、
心まで弱りかけた頃合いで甘い誘い文句を囁きます。
この世を生き抜くためには必要なんだよ。
人は愚かだから、まだまだ自分たちの導きが必要なんだ。
また、（セラピストとして）働きたいだろう？
そんな体質でこの世で生きてたら壊れちゃうよ。
それでも誰にも助けてもらえないんだよ。
だから…
助けてあげる。
守ってあげる。
望みを叶えてあげる。
智慧とチカラを授けてあげる。
そうすれば…
こんなツラい思いしなくていいんだよ。
。。。と。
でもそれは。。。
モノノケの言うコトをちゃんと聞いて、
モノノケの腹を満たす波動を発し続け、
宿主という傀儡になって、
モノノケの分身と毒をバラ撒く媒体になれ。
。。。というコトです。
ある時は直接囁き…ある時は誰かの口を使い
『魔がさすように』仕向けます。
アメと鞭で
オイラの弱いトコを巧妙にしつこく突いてくるんですよ(ﾟ-ﾟ;)
オイラみたいなヘンテコ体質でも
この世界で生きていける手段を模索している最中でしたからね。
ずっとそんな感じ（波動的な）のやり取りが続きました。
昼夜問わず
痛みと苦痛と発狂しそうな波動がドカドカやって来て、
心身共に壊れてしまいそうなくらいにツラかったです。
かなり痛めつけられましたね (; v v)。
あまりにもしつこく痛めつけられ続けたので、
へなちょこオイラは気持ちがしょっちゅうグラつきました (; v v)ゞ
「いっそお誘いに乗っちまえば、楽になれるよなぁ…。」
「霊障からも守ってくれるんだろうなぁ…。」
「しかも、望みまで叶えてくれるって言うし…。」
「やっぱクリアー整体ヒーリングなんて、オイラにゃあ無理だよな…。」
情けないくらいにグ〜ラグ〜ラグ〜ラグ〜ラと (; v v)ゞ
でもね。。。
モノノケのやり方って、
全て『毒をもって毒を制す』なんですよ d(￣ ￣)
結局はその毒に蝕まれてしまうんです。
ちょうど。。。
モノノケの言葉は甘く耳触りも良いけど
所詮は『人が堕ちるように仕向けるマヤカシ』で、
ノーリスクでハイリターンはあり得ないというコトが分かり始めたのと…
自分と自分の人生の大半が、
モノノケとか生き霊や死人に仕切られまくりだったコトが分かり始めたのと…
長年の体調不良の原因と、
幼少から気になっていた得体の知れない違和感の正体が分かった時期だったのと…
オイラ本来の気性の強さや底意地悪い性格？
。。。が幸いしたんでしょうね。
『モノノケの言うことなんぞ真に受けて、自分を売り渡すのは絶対にイヤだ！』
『モノノケのチカラを借りて夢を叶えるのはイヤだ！』
『もうモノノケの毒なんて要らない！』
…という気持ちが自然と湧いてきました。
当時『にわか憑依』で
師匠にもさんざんご迷惑もお掛けしましたね (; v v)ゞ
お蔭様で
『モノノケのお誘い』に乗らずに済みました。。。
再び『モノノケ使い』なんてとんでもない。
オイラは転んでもタダでは起きないタチなので、
それでも何とかなってます (*￣ー￣)b
この世で現身である『肉体』を持っているってのは、
人の最大の強みですよね。
これはモノノケ使いだったオイラの場合ですけど。。。
たとえモノノケ使いじゃない人でも…
『モノノケからの甘〜いお誘い』で『魔がさす』
…ってコトは
大なり小なり誰でもあるんじゃないかな (ﾟ-ﾟ;)
オイラみたいに『魂の腐敗臭』が漂うくらいになっちゃっても、
踏み止まれば
そこからいくらでもやり直すコトは出来ますから。
どうか。。。
まんまとお誘いに乗って『毒を食らわば皿まで舐めちゃう』
…なんてコトにはならないで欲しいな〜と思います。
んじゃ、今回はこれにて。。。m(_ _)m
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